「僕は今回、ラブレターを書いた」 | |||||||||||||||||||
ついに念願が叶いました。 今回。 |
思い入れが強い分、巧みな伏線や、計算した笑いは少し影を潜めたかもしれません。 でもね、「ひらり」に対する、一つの「集団」に対する、「仲間」に対する、熱い思いはふんだんに溢れているはず。 まるで20代そこそこの作家が書いたようなホンだ。 なんて、言われるやもしれません。 でも、それがどうした。 僕は10年前から、「ひらり」でこういうのがやりたかったんだ。 チャンスを得た今、少しくらい、わがまま言ったっていいじゃない。 今、客席で、僕自身、一番ドキドキしながら、彼らからの返事を待っているところなんです。 10年越しの恋、実れ! ひらり、空中分解。 脚本家 金津泰輔 |
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